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城山窯 仁清写 桐之絵茶碗
  \ 188,000 (税込)
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  作者 城山窯(北三井家別荘城山荘敷地内)

三井高棟 (1857-1948)
16代永樂善五郎 永樂即全 (1917-1998)

昭和8年(1933)、三井総領家(北家)10代当主三井高棟は、継嗣の三井高公に当主の座を譲り、隠居したあとは神奈川県大磯の北三井家別荘城山荘に居を移した。
昭和12年(1937)、16代を襲名したばかりの永樂善五郎即全を招き、城山荘内に築窯させた。
城山荘内は、良質の陶土が産出したためそれを陶土とし、また釉薬にも用いて、即全の指導により主に交趾の花入や香炉、三井家に伝わる古作名品の写しなど、茶陶を制作した。
昭和20年(1945)に休窯となる。
高棟亡きあと、1949年に初代川瀬竹春が窯を引き継ぎ、昭和29年(1954)頃まで作品を焼いたが、その後は廃窯となった。
  サイズ 幅12.5cm×高さ6.8cm×高台径4.5cm
  付属品 誂え箱
  商品説明 三井家の御庭焼です。
永樂即全の作品の中でも、特に希少な焼き物です。
この仁清写は城山窯の代表作のひとつで、おそらく三井家に伝わる古作茶碗を写したものだと思います。
底の印銘は丸枠「城山」です。
  状態 目立つ傷は無く、良い状態です。
 
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